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授業例と報告03

2002年6月 西野田工業高校 土木科3年

■教材  [09]地球のハーモニー インテリジェントシールド


■授業のねらい

 都市部で活躍するシールド工法について、基本的な知識を習得するとともに最新技術であるインテリジェントシールドの様子についてビデオを活用し学ぶ。その後、現場見学をとうし知識を定着させる。

■授業の流れ

1学期のはじめに、最先端技術であるシールドマシーン
について簡単な説明を行う。

6月21日(金)1限 
はじめの20分でプリントを使用して、シールド工法の
目的と基本的な構造について解説する。
その後、ビデオを鑑賞する。(15分)
残り時間15分でビデオを見た感想、考察を書かせる。 

6月25日(火)午後
現場見学会を実施
26号浪速共同溝工事(国土交通省 大阪国道工事事務所)
■授業の成果

教科書を使って、工法についての基本的な知識の習得、ビデオによって知識の深化を図り、現場見学によって知識を定着させるというスムーズな流れの授業を展開する事が出来た。

生徒の感想

・ まずこのビデオを見て思った事は、ほとんどのことがロボットでやっている事にビックリしました。はじめは、セグメントをしめるのもロボットがやっていたのできちっとしまっているのかなあと思ったけれど、しめなおしロボットが、ホローしているのには驚いた。そして、従来のシールドと比べて、レーザートランシットを使って正確にすすんでいける技術はすごいと思った。

・ 完全自動化で作業が楽になっていて、人手が少なくて済むということは、就職戦線を前にしている私達にとって、複雑な気持ちになる。

・ ビデオを見て、自分が思っていたよりもずっとシールド工法の技術が高かった。掘削作業をしながらエレクターを押していくときいていたが、実際映像を見て驚かされるばかりでした。来週の見学会が楽しみになりました。

・ 労働者が必要なくなっているんだなあと思った。いくら職人の知識をコンピューターに入力しただけの機械で、どれだけ職人の「カン」に対抗できるんだろうか?これでは、労働者が減った分会社が儲かっているんだなあと思った。

・ ビデオを見て思った事は、ファジイ制御がすごいとおもった。人がやっているのではなく、ロボットがやっていて、今のシールド工法はとても発展しているのだなあと思った。レーザートランシットで、まっすぐ掘り進んでいける技術はすごい。

・ 最初、シールドと言うのは、ただ穴を掘ってすすんでいくものだと思っていましたが、このビデオを見て、その考え方がまったく間違えている事がわかりました。人がほとんどいらなくて、コぴゅーターを使って、精度がすごく高い事に驚きました。いつも、地下鉄を使っているけど、こうした土木技術の賜物なんだなあと思う。

・ シールド工法のビデオを見て、昔のシールドはジグザグに掘削していたけれど、新しいシールドは、きちんとまっすぐ行くようになって、技術が格段に進歩している。あとは、すべての工程が自動化されており、安全性が確保され、精度が高くなり、大きく時間を短縮出来ることが良くわかった。

・ 完全に自動化されて、最新技術の進歩はすごいと思った。しかも、人が仕事をするよりも精度が良いのには驚いた。ということは、安全性が高くなっていると言う事だ。それに、常時作業の映像が送られてくるので、万が一事故が起きてもすぐ対処できるようになっており、すごいと思った。その反面、すべて自動化してしまうと人手がいらなくなって、今後、僕達の働くところがなくなるようで心配だ。

・ ほとんどがコンピューターで管理されていてすごいと思った。今までどういうふうにトンネルが作られているかあまりしらなかったけど、このビデオを見て良くわかった。

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