2002年8月 加古川市立氷丘小学校 6年生
■教材 [04]JR山陽本線 加古川駅付近連続立体交差事業
■授業設定の方向
本校の目指す子ども像(育てたい力)は、
・課題設定能力・問題解決能力・学び方、考え方・主体性、創造性・生き方
を見つけるために取り組んでいる。
そして、総合学習においては、大きなテーマとして「ずっと住み続けたい氷丘の町」として各学年単元を決め取り組んでいる。
今回、連続立体交差事業のビデオは、身近な課題であり現在的な課題であり子ども達(6年生)に「生き方」を考えさせるのに適したものとして取り組んだ。
身近な問題として、愛着のあった高架陸橋(JR)落橋工事がはじまった。今まで、加古川駅周辺商店街へ、加古川南部への南北道路の架け橋的存在であった高架陸橋。この架け橋は、私たち住民全体の生活の中に活かされ生きてきた。この橋を通らなければ、過密ダイヤで走るJRの踏切を20〜30分待ちで通らなければならない。今回の工事で、生活道路として歩んできた陸橋がなくなり、様々な影響が心配された。当然、子ども達にも興味・関心があり身近になったことから、いろいろな疑問や課題を持つこととなった。
この課題を追求し解決する手立てに、今回県土木事務所作成の『JR山陽本線(加古川駅付近)連続立体交差事業』ビデオを視聴する機会を得たことは、子ども達の課題解決の大きな一歩となると考えられる。
また、落橋工事と駅付近開発によって「住み続けたいわが町氷丘」の未来についても考える契機としたい。